2か月ぶりに行ってきました。
9月はイベント出張や天候に恵まれず、おまけに10月に入って早々に咽頭炎に掛ってしまい、走りに行く時間が得られなかったんですが、SUGOの6耐まで一か月を切ってバイクに乗る機会は今日を外すとこの先レース本番まで取れそうに無いので、病み上がりで本調子とは言えませんが少々無理して行って来た次第です。
ただ、忙しさにカマけて車両の方は放置状態だったのをそのまま持ってきたので
バッテリーが・・
直前まで充電してたので見掛けの電圧は13V以上まで上がってましたが、セルは一回回したら次は回りません。
一回大きな放電をしたら、そのあとは10~11V位しか電圧が戻って来ません。もうバッテリーと言うよりコンデンサーですね。
それでも何とか始動させてコースインしましたが、一回ピットインしてエンジンを止めてしまえばもう始動は出来ませんでした。
結局一本目は20分チョイ走っただけであとはエンジンが掛けれずリタイアです。
二本目は昼からで、一本目から2時間程インターバルがあるので、とりあえずバッテリーを充電し、なんとか始動してコースインさせました。
今度は走行時間50分フルに止まらずに走らせる積りでコースインしたのですが・・
ブレーキのペタル先端を吹っ飛ばしちゃいました。。
今日は連休という事も有り、コースはフルグリッドの満員御礼状態。そして自分より遅い車両が多いとなれば、当然間を縫って走る事になります。で、コースに入って早々3ヘヤで前走車を抜く際、少々強引にイン側にねじ込んだ結果、イン側の波状になったゼブラの山でつま先と一緒にペタルの先端をぶつけた訳です。
その時は止め付けのボルトが伸びて曲がったのが見て分かったんですが、まだ外れずに付いてました。
しかしその後一周しないうちにどっかへ飛んで行った様です。
まぁ別にリアが使えなくても走れるので暫くリヤブレーキ無しで走ってたんですが、暫く走る内に今日はリヤブレーキが無いとチョイと危ない事に気付きました。
何が危ないかって言うと、コーナー内で自分より遅い車両が固まって走ってる中を縫って走る時に、コーナリング中の減速・速度調整はリヤでしないとやり難いって事です。
実例としては、3ヘヤから最終の切り返しのところで遅い車両を抜きに掛る前走車を抜く際、リヤブレーキがあればリヤを掛けて速度コントロールし、その車両のイン側へノーズを向ける事が出来たのですが、リヤが無い為そのまま外側へラインを取って抜きに掛ったら案の定前走車両がこちらのライン上に出てきてガッチンコしかけたり・・危ないので応急処置をする為やむなくピットインしました。
で、やはりピットでエンジンを止めると再始動が出来ません。
奥の手で、バンのバッテリーからジャンプさせて始動させましたが、サイドカウルをつけてる最中にエンストしてしまいます。その止まり方がいかにも「電気がカットされました」的な感じだったので、バッテリーの電圧をチェックすると8V弱まで低下しています。
こりゃ完全にお陀仏みたいですな。
まぁ走行中で無くて良かった。ストレートでこんなのが起きてたら追突されちまうところでしたよ。
実際電気が弱ってるせい?でエンジンももう一つパワーが出て無かったしね。
結局日ニ本目も20分弱ぐらいしか走れず終いで終了、なんか不完全燃焼な感じで終わってしまいました。
来週からはまた出張やイベント出店とかで、もうレース当日までバイクに乗れませんが仕方ないよなぁ。。